3月11日(金)に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖 地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
[第12回国際ヘリテージローズ会議2012, 佐倉 終了!]
世界14カ国より163名(一日参加も含む)が参加した、国際ヘリテージローズ会議が無事終了しました。天気にも恵まれ、最高のバラの花を見て頂くことが出来たこの10日間でした。
5月28日よりのプレツアーは九州に出かけ、球磨川流域に自生するツクシイバラ見学を中心に、近隣のバラ園や観光名所を楽しみました。31日に国立歴史民俗博物館講堂で行われた公開講演会は大盛況で、講師のお二人の話に多数の聴衆は魅了されました。同日の夕方、草ぶえの丘バラ園で行われたウェルカムパーティーはガーデンパーティー形式で行われ、夕暮れのひと時を久しぶりに会った世界のヘリテージローズ愛好家同士の話に花が咲き、総勢230名を超す参加者でにぎわいました。
翌6月1日には国立歴史民俗博物館講堂において開会式が行われ、いよいよ会議は開始されました。6月1日より3日間午前中に計12の講義がなされ、それぞれの講師の方々の熱の入った話は聴衆をひきつけ、どの講義を見ても内容の濃い素晴らしいものでした。午後は佐倉及び近隣のバラ園、美術館、ハーブ園、建築記念物、酒醸造所、個人庭園等を見学し、疲れた頭を休めました。
6月3日の夜にホテルで行われたカンファレンス・ディナーが佐倉滞在の最後の夜になりました。ディナーでは日本の伝統芸術であるお能と生け花が披露され、参加者の目を引きつけました。最後に会議開催の功労者3名にそれぞれ銀メダル、銅メダルが授与されディナーは幕を下ろしました。
翌6月4日からポストツアーに出かけました。鎌倉から熱海のアカオ・ハーブ・アンド・ローズガーデンを見学、アカオガーデンの素晴らしさには感嘆の声が上がりました。翌日はサンショウバラを求めての旅となりました。箱根湿生花園では待望のサンショウバラの花と出あい、参加者は一様に満足な顔をしてバスに乗り込みました。3日目は富士山の5合目にバスで登り、あいにくの雨の中をタカネバラの観察に行きました。開花は7月とのことですが、株はすぐに見つかり、その小柄で、けなげな姿にバラ研究者たちは感銘を受けたようです。1,000メートルほど下り、山中湖畔のオルゴール美術館を見学し、そこで昼食をとった後に成田に向けてバスは出発しました。
4時間程でバスは宿泊ホテルに着き、一休みの後にフェアウェル・パーティーが開催されました。会議の全工程のスライドが映し出され、それぞれの思い出を胸に参加者約60名が別れを惜しみました。
国際ヘリテージローズ会議は無事終了しました。
国際ヘリテージローズ会議実行委員会
委員長 前原克彦
[国際ヘリテージローズ会議、開催まであと10日]
会議開催まで、残すところあと10日となりました。昨年の震災直後にはどうなることかと思いましたが、なんとかここまでこぎ着けることができました。海外14ヶ国から65名、国内からは85名の方がご参加くださいます。佐倉市では、放射能などの安全面は問題ない状態ですが、海外からご参加の方々は特にご心配なこともあったかと思います。また、今年の10月には南アフリカでの世界バラ会連合世界大会が予定されていて、そのうえさらに5~6月に佐倉へもお越しいただくというのは、難しいこともさまざまあったことと思います。
そのようななかでご参加くださる皆様に深く感謝します。また、順延したためにご参加をとりやめなくてはならなくなった皆様には心よりお詫び申し上げます。
準備は滞り無く進み、蕾をたくさんつけた草ぶえの丘バラ園のバラと共に、実行委員一同、皆様のお越しをお待ちしております。
国際ヘリテージローズ会議実行委員会
委員長 前原克彦
2012年3月3日(金)
開催まであと3ヶ月、準備状況をお知らせします。
「国際ヘリテージローズ会議」開催まであと3カ月を切りました。準備はより具体的で細かい作業に移り、実行委員も忙しく走り回っています。昨年の大災害の影響で現在のところ参加予定者はあまり多くなく、外国人70名、日本人50人の計120名となっています。しかし我々は、小さいなりに細かい配慮が行き届いたおもてなしの心で、この会議を開催したいと張り切っています。
順を追って会議をご案内します。まずプレ・ツアーは熊本県を訪れ、球磨川流域のツクシイバラ自生地で川岸いちめんをピンク色に染める花を楽しみ、周辺のバラ園や史跡などを訪れて、現地の方々との交流を深める行事を組んでいます。
プレ・ツアーから皆様が佐倉へ戻られる5月31日、草ぶえの丘バラ園でウェルカム・パーティーを予定しています。初夏の夕暮れどき、バラの花に包まれてのガーデン・パーティーです。準備はバラ園ボランティアが担当し、手作りの料理を持ち寄って、心のこもったパーティーで皆様をお迎えします。
翌日からの講義は国立歴史民俗博物館にて行われます。12名の講師の方々からは発表用の映像と論文が次々に寄せられ、その内容の素晴らしさに今から聴講を楽しみにしています。午後はバスに分乗し、周辺のバラ園、酒醸造所、美術館、その他歴史的な施設や個人庭園を見学するデイ・ツアーです。最終日のデイ・ツアーの最後の目的地は再び草ぶえの丘バラ園です。ボランティアが丹精したバラを皆様に満喫していただくのはもちろんですが、地元の茶道連盟によるお抹茶も、園内の古民家にて提供されます。会議期間中は宿泊ホテルで、華道連盟による伝統的なお花の展示もございますので、皆様にきっと楽しんでいただけるものと思います。
最終日の夜はホテルでカンファレンス・ディナーを開催します。日本の伝統芸術である「お能」の舞から始まり、バラをつかった「生け花」のデモンストレーションや楽曲の演奏で、佐倉最後の夜を楽しんでいただく予定ですので、ご期待ください。
会議の後のポスト・ツアーは、日本の誇る景勝地・史跡とサンショウバラ、タカネバラの自生地を訪ねます。初日は、佐倉からアクアラインを渡り古都鎌倉に入ります。アジサイと美しい庭園が有名な長谷寺および大仏を見学後、熱海のアカオハーブ&ローズガーデンを散策し、ホテルニューアカオに宿泊します。
翌日は箱根の芦の湖、湿生花園、サンショウバラ自生地や名所・史跡を見学後、山中湖畔のホテルマウント富士に宿泊します。最終日は富士山5合目までバスで登ってタカネバラの自生地を訪ね、下山後に河口湖畔のオルゴールの森美術館と併設のバラ園を散策。昼食をとって、バスでホテル日航成田へ向かいます。最後の夜は、同ホテル内でのフェアウェル・パーティーにお集まりいただき、皆様と名残を惜しみたいと思います。
会議を記念して佐倉市内各所で音楽会や展覧会が開催されます。5月31日(木)午後には2人の著名な講師をヨーロッパから招聘し、国立歴史民俗博物館において公開講演会を開催します。この講演会は無料ですので皆様ぜひお越しください。また、なるべくたくさんの方に国際へリテージローズ会議にご参加いただきたく、一日単位での参加もできるようにいたしましたので、ご希望の方は当ホームページ右上のRegistration、またはファックスで実行委員会事務局までお申し込みください。締め切りは4月30日です。
皆様どうぞ佐倉へお出かけいただき、ご一緒にヘリテージローズの魅力に触れ、その歴史や科学を探求し、世界のロザリアンと語らい、新しいバラの世界を切り開こうではありませんか。ご参加を心よりお待ちしております。
国際ヘリテージローズ会議実行委員会
委員長 前原克彦
2011年7月24日(日)
「第12回国際ヘリテージローズ会議2012, 佐倉」日程変更(最終決定)
国際ヘリテージローズ会議実行委員会は7月11日に全体会議を行い、延期が決定していたこの会議を、2012年5月31日(木)より6月6日(水)までの7日間で開催することに決定しました。詳細を大至急詰め、9月中にはこのHPで発表します。
放射線漏れという伏線がありますが、事故収束へ向けての「ステップ1」が完了し、年内には「ステップ2」が完了の予定となっていますので、来年5月には御客様を世界からお迎えできる状態にあると判断いたしました。
会議の内容は、なるべく前年度と同様のものとし、国立歴史民俗博物館および草ぶえの丘バラ園が主会場になります。5月31日(木)のウェルカム・パーティーを皮切りに、3日間にわたる12の講義、デイツアー、そして6月4日からポスト・カンファレンス・ツアーが行われ、6月6日(水)夜のフェアウェル・パーティーで幕を下ろします。
5月31日(木)午後には国際ヘリテージローズ会議開催を記念する公開講演会も、国立歴史民俗博物館で開催の予定ですので、一般市民の方々もぜひご参加ください。
2011年5月16日(月)
来年の国際ヘリテージローズ会議、日程が決まりました
ヘリテージローズ会議実行委員会は5月9日(月)に話し合いをもち、今年開催を予定していた国際ヘリテージローズ会議を順延すること、そして来年、2012年5月26日(土)~6月1日(金)に開催する方向で準備を進めることで、合意しました。詳しい情報は9月に、公式ウェブサイト等を通じてお知らせします。
佐倉草ぶえの丘にて、同時開催を予定していました「第1回草ぶえの丘ローズフェスティバル」は、予定通り行います。会期は今年5月28日(土)~6月5日(日)の9日間です。トークショー、講演会、講習会、音楽会、ストリートオルガン演奏等のイベントがあります。草ぶえの丘入口にはたくさんの販売ブースが並び、食品、書籍、植物、その他さまざま用意して皆様のお出でをお待ちしております
また、草ぶえの丘バラ園では、満開のバラを楽しみながら一日ゆっくりとくつろいでいただけるように、バラ園入口にレストラン「ローズテラス」をオープンしました。こちらもぜひお立ち寄りください。