佐倉市
佐倉市は、千葉県北部、北総台地の中央部に位置し、都心から40キロメートルの距離にあります。成田国際空港へは東に15キロメートル、市北部に印旛沼が広がる、人口17.5万人の町です。古くから城下町として栄えましたが、江戸時代(1603~1867)、佐倉藩は江戸の東を守る戦略上の要衝地として、大老・老中など幕政の中心を担う有力者が城主となりました。
幕末以降は藩主堀田正睦公の人材教育が端緒となって日本の近代化が推し進められ、佐倉には堀田伝習農場が開かれ、日本の近代農業の礎を築きました。様々な分野でのリーダーを佐倉藩の出身者から輩出し、医学、兵法、絵画、教育等で日本の近代化をリードしました。
また明治時代に入ると、佐倉には歩兵連隊がおかれ繁栄しました。
第2次世界大戦(1941~1945)後は恵まれた自然を生かし、国立歴史民俗博物館、美術館、音楽ホール、大学等を有する文化都市として発展しています。また、佐倉市の西部では新しい街づくりが進んで近代的な街並みを見せており、新しい街と歴史の佇まいが調和して佐倉を非常に特色のある街としています。
歴史あるこの地に世界の皆様をお迎えすることは、佐倉市にとって非常に光栄なことでございます。草ぶえの丘バラ園とともに、歴史博物館、美術館、深い森、豊かな耕地、人々の温かなおもてなしが、必ずや皆様の思い出に残る会議になると確信しております。
皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。
佐倉市長  蕨 和 雄