NPOバラ文化研究所および草ぶえの丘バラ園
バラ文化研究所は1995年に設立、2000年1月18日に千葉県よりNPOの認証を得ました。1996年5月15日には、ヘリテージローズの収集と保存を目的としたローズガーデン・アルバを開園し、日本国内に原種・オールドローズの美しさと貴重さを広める先駆けとなりました。ローズガーデン・アルバが人気を博し、収集品種が増えて手狭になったため、2005年に佐倉市との協働で草ぶえの丘バラ園 (The City of Sakura Rose Garden) を開園しました。2008年には世界バラ会連合の準会員(Associate Member)となりました。
バラ文化研究所は6名の運営委員と2名の専従職員の合議により運営され、年間延べ3,000人日のボランティアによって支えられています。このバラ文化研究所が国際ヘリテージローズ会議実行委員会の母体となっています。
草ぶえの丘バラ園は、佐倉市の所有でバラ文化研究所が管理委託を受け、面積13,000平米(3.2エーカー)の敷地に、1,050品種、2,500株のヘリテージローズを栽培・保存しています。園内は様々なテーマのガーデンに分かれ、原種・オールドローズの歴史や特色が一目でわかるように植栽されています。ボランティアによる手作りの小道やパーゴラ、ベンチ等を配置し、花の繊細さや香りを間近に楽しめるよう工夫をこらし、昔ながらの日本の風景と調和する、自然な趣を大切にしたバラ園を目指しています。
バラのコレクションは、ローズガーデン・アルバで植栽されていたバラを核として、世界各国(フランス、イタリア、インド、アメリカ、オーストラリア、日本)のバラを愛する人達から寄贈を受け、たいへん充実したものとなってきました。バラで結ばれた世界の人たちの、友情と善意の結晶を佐倉でお楽しみいただけますよう、心より願っております。